2014/03/02 : Benedict presents Best Production Design at the Oscars

米 L.A. Dolby Theatre で行われた第 86 回アカデミー賞授賞式
ベネディクト・カンバーバッチが 「美術賞」 プレゼンターとして出席しました。

2012年、すぐそばまで来ていながら、くぐることのできなかったオスカーの入口。
2013年、TFE や SHERLOCK S3 の撮影に忙しく、賞レース中の渡米はならず。
2014年、ついにオスカーのレッドカーペットを踏みしめることに。しかもプレゼンターとして。
こんなおめでたい日のバッチさんを自宅のテレビで見られるチャンスはそうありません。

editor は、WOWOW でレッドカーペットの模様と授賞式のそれぞれを
都合のつく時間帯のみ生で鑑賞した後、録画で全体をじっくり見たところ、
それはそれは大満足な内容で、バッチさんもたっぷり映ってうれしかったので、
今日という日の思い出に、ログ形式で記事をまとめることにしました。

以下は、バッチさんパトロールを時系列でまとめ、感想を添えたもの。
また、特に見ていてジーンときた名場面なども記念に残しておきます。

使用した画像は、画面を iPhone で撮影しただけの低画質ですが、
自分自身が見たものをそのまま思い出として残したいので加工はしません。
では… バッチさんの晴れ舞台をゆっくり振り返って楽しむことにします☆

09:12
WOWOW レッドカーペット・ナビゲーター 尾崎英二郎さんと瀧本美織さんのすぐ隣には、
こういうシチュエーションでは力を発揮してくる E! Online のカメラが。WOWOW さんの
至近距離でインタビューに答えるバッチさんの姿が映りました! おぉっ! 普通のタイ♡
まだ緊張した様子はなく、普段通りの柔らかい笑顔で楽しげに話をしているみたい。
かの美声は WOWOW さんのマイク越しに微かに聞こえてくる程度。 ほにゃー o(^▽^)o
バッチさん後方に控えているパブリシストさんに向かって、尾崎さんが 「一問だけお願い」 と
ジェスチャー入りで一生懸命アピールしてらしたのですが、インタビューは叶いませんでした。
分刻みのスケジュールの中、どうしても答えなければならない放送局があったりするのでしょうね、
あの慌ただしい雰囲気の中では仕方ないことだったと思います。WOWOW さんだけで見られた
素敵な角度からのバッチさんの笑顔、眩しかったです☆ バッチさんが E! の取材を終える頃、
事前収録されたインタビュー映像の放送に切り換わってしまい、WOWOW さんカメラの前を
通り過ぎていくバッチさんの姿は確認できませんでした。 うん、まだまだ。授賞式がある!
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09:25
その後、再びレッドカーペット生中継映像に戻ると、遠くにニコラス・ホルト、シャーリーズ・セロン、
ジュリア・ロバーツなどの艶やかな姿を確認。バッチさんは、もうシアターの中に入ったんだろうな…
授賞式の開始前の打ち合わせ? 座席周辺で歓談でもしているのかな? などと想像。

09:46
エマ・ワトソンちゃんのインタビュー。キリッとした美人。濃いめの口紅で大人っぽい雰囲気ながらも、
瀧本さんの着物を見て 「きゃー、キモノ、すてきー♪」 とはしゃぐところはまだまだ可愛らしさでいっぱい。
インタビュアーそれぞれと交互にアイコンタクトをしながら対応する姿は、誠実なしっかり者に見えます。

10:31
授賞式がスタートして早々、客席のバッチさんが映りました!キウェテル・イジョフォーの右斜め後ろ、
なんとアンジーのすぐ隣でないの! 前から二列目? おぉ、これは… 何度もお顔を見られそうな予感。
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10:50
ファレル・ウィリアムスによる Happy のパフォーマンス。盛り上がってきたところで客席へ下り、
いつの間にか最前列へ移動していたルピタ・ニョンゴ (水色ドレスがとてもお似合い) と
楽しそうに踊る演出がありました。ルピタちゃん、小顔で細っこくて賢そうでかわいいー。
そして、それを笑顔で見守るバッチさんもね。撮影現場でもよく話したりしてたのかな。
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11:05
プレゼンターのチャニング・テイタムが登場し、Team Oscar コンテスト を勝ち残った学生たちを紹介。
若年層に対する応援をいつも忘れずにいるバッチさんの横顔が映るにはぴったりのタイミングでした。
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11:10
「短編アニメ映画賞」 プレゼンターとしてキム・ノヴァク (ヒッチコックの 「めまい」 など) と
マシュー・マコノヒー (白いジャケットが似合うこと!) が登場した際、ジョン・トラボルタに
カメラが向けられ、その手前でお澄まししているバッチさんのお顔が映りました。うふ。
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11:20
「視覚効果賞」 プレゼンターは、ジョゼフ・ゴードン=レヴィットとエマ・ワトソン。
JGL のカジュアルな靴下 (青緑でチラッとアーガイルのような柄が見えた) かわいかった!
ノミニーの紹介映像では、しっかりとスマウグが。バッチさん、「あ、あれ、声だけじゃなくて
表情や動きもやったの。みんな、ちゃんとわかってくれたかなぁ?」 って聞きたそう (想像

11:43
「特別賞」 の発表として、事前に行われた授賞式でのアンジェリーナ・ジョリーのスピーチが流れると、
ブラピが身を乗り出してアンジーのおでこに誇らしげにチュッ♡していたのもよかったですけど、
その際、ブラピの腕に添えられていたアンジーの手が何とも控え目で可愛らしくて… (もだもだ
信念のしっかりした逞しい女性でも、心から愛する人の前では普通の乙女なんだなー♡
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11:55
U2 による Ordinary Love のパフォーマンス。ミニマルながら圧倒的な存在感。
錚々たる顔ぶれでぎっしりの会場を一瞬で惹きつけ、これでもか!という貫録。
うっとりとした表情でスタンディング・オベーションさせる実力には鳥肌が立ちました。
ボノの声、いつまでたっても艶っぽさとハスキーの調和がね。よく聴いていた頃を思い出す。

12:02
今回の授賞式で最大といってもいいであろう見せ場は、この瞬間でした!
みんな、カメラを向けられるとこうなっちゃうんだなー。微笑ましいなー。
ブラッドリー・クーパー (愛称: BC (US) さん) 、髪型もお髭も愛らしい。
撮影役を引き受けるタイミングが自然だし、スマフォを手に取るしぐさが優しいし、
腕時計は素敵だし、イニシャルは同じだし、いやんもう、気になっちゃう (じたばた
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12:03
その直後、デジェネレス女史がイジョフォーさんにも声を掛けてスマフォのカメラを向ける。
バッチさんの 「あっ、こっちも? (わくわく」 っていう顔と、映り込もうと身を乗り出して見せた
「にーん!」 っていうちょっとおかしな笑顔ね。あー、どんな場所でも安定のおちゃめ。ふぅ。
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12:09
「音響作品賞」 のノミニー紹介では、バッチさんがめっちゃ火を噴いてました!
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12:13
「助演女優賞」 でルピタさんを紹介する映像を眺めるバッチさんが半分だけ見えました。
ブラピさん、ごめんなさい。この瞬間が一番バッチさんがいっぱい映ってたから… (ごにょごにょ
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12:14
ルピタさんが、見事 「助演女優賞」 を獲得! マックイーン監督が 「よしよし」 って
身体を左右に揺すりながら彼女をハグして祝福。その後、監督は自分の席に戻って
思いっきりガッツポーズ! そんな後ろ姿が印象的でした。キウェテルさんとハグする
ルピタさんを笑顔で見守るバッチさん。いつでもニコニコ。いつでもホワホワ。
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12:15
ルピタさんのスピーチ、今回の授賞式で最も感動的なものだったと思います。
驚いて息も満足にできていなさそうな様子には少しの偽りや飾り立てもなく、
見ていて清々しかったですし、言葉ひとつひとつに熱い感謝の気持ちと
瑞々しい情熱を感じました。ステージの彼女を見上げるキウェテルさんの瞳は、
明らかに涙が今にも零れ落ちそうな状態。バッチさんの目元や鼻の周りもじんわり赤く、
二度目に映った時には口元をそっと押さえて感極まっている様子が見られました。
スクリーンには映らないところで彼女の頑張りを見てきた人ならではの涙でしょうね。
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12:20
デジェネレスさんの冗談かと思っていたら、デリバリーピザが本当に届いた!
彼女とピザボーイが忙しそうなので、紙のお皿を配ってあげるブラピお父さん (涙)
この時、バッチさんは席にいなかったので 「あっ、そろそろかな…」 とドキドキ。
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12:34
P!NK による Somewhere Over the Rainbow のパフォーマンス
歌を愛し、歌が本当に上手い人からしか生まれない余裕が溢れていて、
歌声だけで人を魅了することのできるアーティストの底力を感じました。
これは、生中継で見てよかった! 堂々たるクールビューティーでした。

12:43
ついに! ついに! The Best Name Ever の持ち主、バッチさんの登場です。
「美術賞」 のプレゼンターとしてジェニファー・ガーナーを立派にエスコート。
さすがのバッチさんもオスカーともなると緊張するんだなって、よーくわかりました。
表情が若干硬めで、でも、それゆえに一層キリッ! カメラ目線どやぁ!
ノミニーを淡々と読み上げる声 (事前収録) は、間違いなくオスカー史上
最セクシーかつ最リズミカルなものになるでしょうね♡ 受賞者のスピーチを
脇からじっと見つめる姿は、たとえピントがあっていなくとも凛々しくて (もぐもぐ

12:47
「ポピュラーヒーロー」 を集めた映像では、ロッキー、インディ・ジョーンズ、
ターミネーターからアベンジャーズまで、おなじみのキャラクターを続々と紹介。
ショーン・コネリーのボンドが登場した時には、うれしくてつい変な声が…

12:56
そして、毎年忘れてはならないのが 「追悼」 コーナーの In Memoriam
ラスト、フィリップ・シーモア・ホフマン。あの独特な 「声」 に魅力を感じていました。
バッチさんは、過去にインタビューで感銘を受けた俳優として彼を挙げていたことが。
いつかどこかでバッチさんが彼と共演する機会が訪れたら… とぼんやり想像することが
時々あったのですが、それも永遠に叶わぬ夢となりました。

13:01
The Wind Beneath My Wings を歌い上げたベット・ミドラーは、直後は満足感からくる
笑顔を浮かべていましたが、客席を立ち上がって拍手する人が徐々に増えていくのを見て
驚きの表情に変わり、ついには涙を堪えられなくなり、顔を手で覆っていました。
オスカーがショウビズ界でいかに特別な場所であるかを改めて感じた一瞬でした。

13:22
客席の通路を歩き回ってデリバリーピザ代を回収し始めたデジェネレス女史。面白い。
ケヴィン・スペイシーやジョン・トラヴォルタがお札を出し、ルピタさんがリップバームを提供し (おちゃめ♡)、
さらにブラピが $20 出して 「$20? あなた、2本も映画に出てたじゃないの」 とツッコミを受ける間に、
バッチさんもお財布を出してゴソゴソしていたんですが、何しろこういう場では控え目なお方なのでして、
(さっきの写真映り込みはの件は無視) 結局手を伸ばせないままに。その時のバッチさんのお顔ね…
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13:35
シドニー・ポワチエさん (黒人俳優初のアカデミー主演男優賞に輝いた名優、御年 87 歳) が
「監督賞」 プレゼンターとしてアンジーに付き添われて登場。受賞者はアルフォンソ・キュアロン監督。
彼の手をがっちりと握り、なかなか離さなかった姿は 「これからの映画界を担っていくのは君たちの
世代なのだから、しっかり頼んだよ」 と無言で伝えているように見えました。大御所の揺るぎないオーラ。

13:44
「主演女優賞」 に輝いたのはケイト・ブランシェット。彼女の右斜め後ろの席だったバッチさんは、
すぐに立ち上がって熱心に拍手拍手拍手。さぞ大きな音がするんだろうな… なんて妄想はさておき。
受賞者は、同じ賞にノミネートされた人の名前を呼んで 「あなた方も素晴らしかった」 などと謝辞を
始めることがよくありますが、今回のブランシェットさんほど、ノミニーそれぞれの出演作やキャリアをふまえた
丁寧なメッセージを伝えた人がいたか、ちょっとすぐには思い付かないです。他の俳優さんの才能や作品を
しっかり研究しているからこそのスピーチの組み立て方だなぁ… と聴き惚れました。お肌も表情もお美しい。
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13:51
「主演男優賞」 を獲得したマシュー・マコノヒーのスピーチ、ルピタさんのものに匹敵する感動でした。
普段から謙虚な発言が目立っていた彼なので、ノミネートだけで十分と思っていたのだろうと想像しますが、
あの場で壇上に上がり、自らの哲学をユーモアを交えて堂々と述べられるところを見ていると、
お母さまによる 「自分を尊敬すること」 との教えに忠実に従っているのですね。素晴らしい生き様!

13:56
そして、最後に 「作品賞」 の発表。ウィル・スミスが読みあげた作品名は… 12 Years a Slave!
おめでとうございます☆ バッチさんも出演した作品がアカデミー賞最高の栄誉に輝きました!
そして、そんな時でも、席から立ち上がった瞬間、冷静にスーツのボタンを留めるバッチさん!
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祝福し合うブラピたちに見惚れていたアンジーの背中にバッチさんがやむなく
「ちょっとごめんね」 と声を掛けると 「あっ、ごめんなさい、どうぞ通って」 (すべて想像です) と
バッチさんの手を優しく引いて、通路を進めるように配慮してくれていました。
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いつでもどこでも紳士。女性をリードすることを忘れないバッチさんの図。
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ブラピやマックイーン監督がスピーチをする中、バッチさんはルピタさんと談笑。
二人してクッスクス笑っていました。人の話をちゃんと聞きなさいね、そこの二人は。
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受賞スピーチの緊張から解放されたマックイーン監督が飛び跳ねて喜びを爆発させると、
バッチさんも上半身を軽く折り曲げてお腹から大笑い。身体中で嬉しさを表現していました。

12 Years a Slave (邦題 「それでも夜は明ける」) は、2014年 3月 7日 (金) 公開。
彼らが情熱を注いで作り上げた作品をぜひ劇場の大スクリーンで見届けましょうね☆

以上、2014/03/02 (日) (日本時間では 03/03 (月)) バッチさん観察日記でした。
バッチさんが会場にいると思うだけで、こんなにも授賞式が楽しいなんて (○≧艸≦)

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Cumberbatch photobank: the oscars
テーマを変更してみました :)

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